ぶりぶりブログなのん
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汚部屋掃除
掃除をしている。
大学・大学院と一人暮らしで、今は社会人2年目。
一人暮らし歴、8年目。
元々親が「モノを捨てられない人間」だったせいなのか、
私もモノを捨てられず。
実家と違って、アパートは収納スペースも狭い。
溢れたモノがあちこちの棚から顔を出し、床に散乱し、
積み上がった段ボール(中身パンパン)はまるで壁のごとし。
服はくしゃくしゃになって巨大な服塚を形成しており、目当てのものを探すだけでも骨が折れた。
加えて、一時期買い物依存症のようになった時期があった。
本々コレクター気質の私は、
自分の好きなアーティスト・漫画・アニメ・映画・お笑いなどの本やDVD、コレクターズアイテムを大量に買い込み、
使い切れない量の服を死蔵する羽目になった。
大学で使う専門書も結構な量があったが、収納する場所なんて無いから床に平置き。
プリントや書類、領収書も床に散乱。
何かを踏まずには部屋を歩けない。そんな凄まじい状態で学生時代を過ごした。
さすがの私も、モノが多すぎることに気づいてはいた。
就職が決まり、引っ越す際に色々捨てようとしたが、
引越しの手伝いに来てくれていた、もったいない精神を湛える母に6割方阻止された。
引っ越し代金は会社持ちだった。
余談だが、この時の荷造りは本当にホントウに大変だった。
母は不用品回収者でもあったけれど、母がいなければ絶対に荷造りは終わらなかったから、とても感謝している。
自分なりにけっこう捨てて荷造りしたが、引っ越し段ボール40箱以上になったと思う。(大型家電、自転車、車は除く)
***
先日、Kindleで「私の部屋には、なんにもない」という本を買った。
著者のゆるりまいさんは「少しでも不要なものは全て捨てる。ガラーンとした空間が好き」という、自称”捨て変態”。
卒業アルバムや、恋人時代の夫からもらったペアリング、自身の漫画原稿まで全部捨ててきたというのだから驚きだ。
さすがに、この著者のレベルまで行くとちょっとやりすぎかな、と思うけど・・・
モノが溢れない生活。
自由に使える空間。
そういうものに心から憧れるようになった。
「過去でも、未来でもなく『今の自分』に必要なものだけを選び出す」
「100個適当なものを持つより、10個のお気に入りを持ちたい。その方が管理できて、大切にできる」
私が感銘を受けた、ゆるりさんの言葉だ。
***
ここ3週間ほど、休みの日に大量の不用品を処分している。
どれくらいの量だろう、正確には把握できていないけれど、軽くゴミ袋20袋は捨てたんじゃなかろうか。
まだまだ、私の家にはモノが多いけど、前よりは大分すっきりした。
こんなに捨ててもまだ大量のいらないモノがあるんだなぁ、と我ながら苦笑してしまう。
100個適当なものを持つより、10個のお気に入りを持ちたい。
掃除が終わるのが楽しみだ。
大学・大学院と一人暮らしで、今は社会人2年目。
一人暮らし歴、8年目。
元々親が「モノを捨てられない人間」だったせいなのか、
私もモノを捨てられず。
実家と違って、アパートは収納スペースも狭い。
溢れたモノがあちこちの棚から顔を出し、床に散乱し、
積み上がった段ボール(中身パンパン)はまるで壁のごとし。
服はくしゃくしゃになって巨大な服塚を形成しており、目当てのものを探すだけでも骨が折れた。
加えて、一時期買い物依存症のようになった時期があった。
本々コレクター気質の私は、
自分の好きなアーティスト・漫画・アニメ・映画・お笑いなどの本やDVD、コレクターズアイテムを大量に買い込み、
使い切れない量の服を死蔵する羽目になった。
大学で使う専門書も結構な量があったが、収納する場所なんて無いから床に平置き。
プリントや書類、領収書も床に散乱。
何かを踏まずには部屋を歩けない。そんな凄まじい状態で学生時代を過ごした。
さすがの私も、モノが多すぎることに気づいてはいた。
就職が決まり、引っ越す際に色々捨てようとしたが、
引越しの手伝いに来てくれていた、もったいない精神を湛える母に6割方阻止された。
引っ越し代金は会社持ちだった。
余談だが、この時の荷造りは本当にホントウに大変だった。
母は不用品回収者でもあったけれど、母がいなければ絶対に荷造りは終わらなかったから、とても感謝している。
自分なりにけっこう捨てて荷造りしたが、引っ越し段ボール40箱以上になったと思う。(大型家電、自転車、車は除く)
***
先日、Kindleで「私の部屋には、なんにもない」という本を買った。
著者のゆるりまいさんは「少しでも不要なものは全て捨てる。ガラーンとした空間が好き」という、自称”捨て変態”。
卒業アルバムや、恋人時代の夫からもらったペアリング、自身の漫画原稿まで全部捨ててきたというのだから驚きだ。
さすがに、この著者のレベルまで行くとちょっとやりすぎかな、と思うけど・・・
モノが溢れない生活。
自由に使える空間。
そういうものに心から憧れるようになった。
「過去でも、未来でもなく『今の自分』に必要なものだけを選び出す」
「100個適当なものを持つより、10個のお気に入りを持ちたい。その方が管理できて、大切にできる」
私が感銘を受けた、ゆるりさんの言葉だ。
***
ここ3週間ほど、休みの日に大量の不用品を処分している。
どれくらいの量だろう、正確には把握できていないけれど、軽くゴミ袋20袋は捨てたんじゃなかろうか。
まだまだ、私の家にはモノが多いけど、前よりは大分すっきりした。
こんなに捨ててもまだ大量のいらないモノがあるんだなぁ、と我ながら苦笑してしまう。
100個適当なものを持つより、10個のお気に入りを持ちたい。
掃除が終わるのが楽しみだ。
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