ぶりぶりブログなのん
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マイケルについて つらつらとぼやく
マイケルが死んでから、変化したことがある。
マイケルの音楽についての話を、人前で話せるようになったことだ。
逆に言えば、マイケルの生前は、人前でマイケルの話をするのが疲れてしまうほどに、ゴシップが蔓延していたということでもある。ファンということをあまり大っぴらにしないようにしていたのも、このためであった。
「マイケル・ジャクソンが好きなんだ」
「えー!?児童虐待のキモイ人でしょ!?ありえない!」
それは違う、と訂正したところで、理解して貰うのは難しいことだ。
テレビのワイドショーが煽るから、すっかりそのイメージが付いてしまっていた。
当時、マイケルファンの間ではよく、「マイケルの魅力に気付けた事は最高に幸せだ。でもファンで居ることは、とても精神力を消耗する」と言われていた。私もまたそうだった。マスコミからとめどなく出てくるゴシップに、最終的には疲れ果ててしまい、マイケルに関する情報を追うのをある程度控えざるを得なくなった。決してマイケルが嫌いになったという訳ではなく、ただ、雑音から逃れ、精神を保つために耳を塞ぐ時間が必要だったのだ。
「真実」を謳ったテレビ番組には、マイケルの顔の上に全く違うラベルが貼られていた。その映像の中の、マイケルだけが真実だったが、多くの人はラベルだけを読み、中身が本当か否かまでは見ないし、また真実か否かに対する興味も無い。ショッキングで面白い事に飛びつくくせ、本当のところはどうでもいいのだ。
あの状態は、明らかに異常だった。
しかしこの異常な状態は、多かれ少なかれ、マイケルがデビューしてから約40年間も続いてきたことなのだ。
私なぞ5年程度のファン暦だったが、マイケルは40年間。普通の人なら耐えられないだろう。
マイケル・ジョセフ・ジャクソン。やさしくて、子供みたいで、すぐに感情移入して泣くくせして、本当に強い人だなぁと思う。あれだけの理不尽に遭っても怒りと失望に飲まれずに、まっすぐ立っていたなんて。悲しみも、憤りも、いつだって音楽とパフォーマンスで表した。
常人には無理だ。
今、マイケルが死んでもなお、ゴシップ報道は絶えない。病気のこと、子供のこと、ヤケドのこと、遺産のこと・・・・今までと同じく、私たちは何が真実かを見極めなければならないだろう。
だが、彼の死をきっかけに、彼の音楽は否が応でも再評価されることとなった。マイケル没後に彼の音楽を聴き、ファンになった人を既に何人も見かけた。今までは、ゴシップばかり注目され、音楽やダンスは二の次の扱いだった。それは本当に悔しい事だ。だが今はゴシップの方が二の次で、マイケルの残したアートは不滅。全部、マイケルが言っていた通りになってしまった。
マイケルの音楽が、好きだ。今なら何も恐れずに言える。
周囲から変な顔されるからと、今まで堂々とできなくて本当にごめんなさい。
でも、マイケルが音楽を通して伝えたかった事、ちゃんと受け取っていると思う。
This is it、もし運良くチケットが手に入れば行きたいと思っていた、本当だよ。
出す、って言ってたニューアルバム、本当に楽しみにしていたんだ。今度はどういうサウンドを聞かせてくれるんだろう、どんな変化を遂げるんだろう、ってね。
これらの楽しみは・・天国に行くまでおあずけになってしまったけれど。
まあ、天国に行けるような人間になれるよう、精々努力することにするよ。
・・・ちょっと難しそうだけど。笑
変えるべきは「鏡の中の自分から」だね。そうすることで、世界がほんの少しでも、より良い方向に向かったら。
ねえ、マイケル。あなたがそう望み、実行したように。
うーん、どうしてもおセンチなのでキモイことばっかり書いてしまう。イカンなこれは。
こういう気持ちになるってことは、やっぱり悔しいのかな。
・・・悔しいんだろうね。悔しいよ。あらゆることが、本当に悔しい。
偏向報道に走った一部のマスコミ、報道に踊らされる全ての人々、
それに乗っかって見当違いの批判をしたラッパーやコメンテーター
正当に評価されなかった、偏向報道以降の音楽と映像
金の臭いに群がる詐欺師、私怨で動く検察官、人種差別主義者
そして死してなお、彼の無実を未だ疑う者が居る事
そして、「それは違うよ!」と声を張り上げて否定できなかった自分自身が、とても悔しい。
マイケルの音楽についての話を、人前で話せるようになったことだ。
逆に言えば、マイケルの生前は、人前でマイケルの話をするのが疲れてしまうほどに、ゴシップが蔓延していたということでもある。ファンということをあまり大っぴらにしないようにしていたのも、このためであった。
「マイケル・ジャクソンが好きなんだ」
「えー!?児童虐待のキモイ人でしょ!?ありえない!」
それは違う、と訂正したところで、理解して貰うのは難しいことだ。
テレビのワイドショーが煽るから、すっかりそのイメージが付いてしまっていた。
当時、マイケルファンの間ではよく、「マイケルの魅力に気付けた事は最高に幸せだ。でもファンで居ることは、とても精神力を消耗する」と言われていた。私もまたそうだった。マスコミからとめどなく出てくるゴシップに、最終的には疲れ果ててしまい、マイケルに関する情報を追うのをある程度控えざるを得なくなった。決してマイケルが嫌いになったという訳ではなく、ただ、雑音から逃れ、精神を保つために耳を塞ぐ時間が必要だったのだ。
「真実」を謳ったテレビ番組には、マイケルの顔の上に全く違うラベルが貼られていた。その映像の中の、マイケルだけが真実だったが、多くの人はラベルだけを読み、中身が本当か否かまでは見ないし、また真実か否かに対する興味も無い。ショッキングで面白い事に飛びつくくせ、本当のところはどうでもいいのだ。
あの状態は、明らかに異常だった。
しかしこの異常な状態は、多かれ少なかれ、マイケルがデビューしてから約40年間も続いてきたことなのだ。
私なぞ5年程度のファン暦だったが、マイケルは40年間。普通の人なら耐えられないだろう。
マイケル・ジョセフ・ジャクソン。やさしくて、子供みたいで、すぐに感情移入して泣くくせして、本当に強い人だなぁと思う。あれだけの理不尽に遭っても怒りと失望に飲まれずに、まっすぐ立っていたなんて。悲しみも、憤りも、いつだって音楽とパフォーマンスで表した。
常人には無理だ。
今、マイケルが死んでもなお、ゴシップ報道は絶えない。病気のこと、子供のこと、ヤケドのこと、遺産のこと・・・・今までと同じく、私たちは何が真実かを見極めなければならないだろう。
だが、彼の死をきっかけに、彼の音楽は否が応でも再評価されることとなった。マイケル没後に彼の音楽を聴き、ファンになった人を既に何人も見かけた。今までは、ゴシップばかり注目され、音楽やダンスは二の次の扱いだった。それは本当に悔しい事だ。だが今はゴシップの方が二の次で、マイケルの残したアートは不滅。全部、マイケルが言っていた通りになってしまった。
マイケルの音楽が、好きだ。今なら何も恐れずに言える。
周囲から変な顔されるからと、今まで堂々とできなくて本当にごめんなさい。
でも、マイケルが音楽を通して伝えたかった事、ちゃんと受け取っていると思う。
This is it、もし運良くチケットが手に入れば行きたいと思っていた、本当だよ。
出す、って言ってたニューアルバム、本当に楽しみにしていたんだ。今度はどういうサウンドを聞かせてくれるんだろう、どんな変化を遂げるんだろう、ってね。
これらの楽しみは・・天国に行くまでおあずけになってしまったけれど。
まあ、天国に行けるような人間になれるよう、精々努力することにするよ。
・・・ちょっと難しそうだけど。笑
変えるべきは「鏡の中の自分から」だね。そうすることで、世界がほんの少しでも、より良い方向に向かったら。
ねえ、マイケル。あなたがそう望み、実行したように。
うーん、どうしてもおセンチなのでキモイことばっかり書いてしまう。イカンなこれは。
こういう気持ちになるってことは、やっぱり悔しいのかな。
・・・悔しいんだろうね。悔しいよ。あらゆることが、本当に悔しい。
偏向報道に走った一部のマスコミ、報道に踊らされる全ての人々、
それに乗っかって見当違いの批判をしたラッパーやコメンテーター
正当に評価されなかった、偏向報道以降の音楽と映像
金の臭いに群がる詐欺師、私怨で動く検察官、人種差別主義者
そして死してなお、彼の無実を未だ疑う者が居る事
そして、「それは違うよ!」と声を張り上げて否定できなかった自分自身が、とても悔しい。
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